京都工学院高校フロンティア理数科2年生の一学期末考査において,スカイプ方式の英語スピーキングテストを実施しました

2017年6月26日(月),京都工学院高校フロンティア理数科2年生の一学期末考査において,スカイプ方式の英語スピーキングテストを実施し,2クラスの生徒(計54名)が受験しました。

このテストは,2年生が履修する科目「英語表現Ⅱ」の学期末テストとしてデザインしたもので,昨年度の「英語表現Ⅰ」の学期末テストでの実施に続いて,今回が4回目の実施となりました。

今回のテストでは,授業や教科書の内容,および,「ディベートの能力を評価するような問題にしてほしい」という授業担当の高校教員の意向をふまえ,スピーチやインタビュアーとのQ & Aのほかに,インタビュアーとのディベートを新たに加えました。

テストのスコアは「英語表現Ⅱ」の成績に加味されます。

Test Structure

Rating Scales

インタビューテストの内容と準備について(生徒への配布資料)

ELF10で研究発表をしました

2017年6月12日〜15日に,フィンランド・ヘルシンキ大学で開かれたELF 10 (10th Anniversary Conference of English as a Lingua Franca) において,“Assessing ELF proficiency: The evolution of a CBT speaking test”というタイトルで研究発表を行いました。

京都工芸繊維大学で開発・実施しているコンピュータ方式の英語スピーキングテストにおいて,リンガフランカ(国際共通語)として英語を使う能力を測定するために行っていることについて発表しました。

京都工学院高校フロンティア理数科の三学期末考査において,スカイプ方式の英語スピーキングテストを実施しました

2017年2月6日(月),京都工学院高校フロンティア理数科の三学期末考査において,スカイプ方式の英語スピーキングテストを実施し,2クラス(計54名)の生徒が受験しました。

このテストは,1年生が履修する科目「英語表現Ⅰ」の学期末テストとしてデザインしたもので,2016年7月4日(月)の一学期末テスト,同年11月28日(月)の二学期末テストに続いて,今回が3回目の実施となりました。テストのスコアは「英語表現 Ⅰ」の成績に加味されます。

Test Structure

Rating Scales

インタビューテストの内容と準備について(生徒への配布資料)

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プロジェクトメンバーの著書が刊行されます

本プロジェクトのメンバーである光永悠彦氏(島根大学教学企画IR室,講師)の著書『テストは何を測るのかー項目応答理論の考え方』が2017年2月20日(月)に刊行されます。

近年のテストで主流になりつつある項目応答理論 (Item Response Theory) の考え方が,実践例を交えながら分かりやすく解説されています。

京都工繊大1年次生全員を対象とする第3回CBT方式英語スピーキングテストの実施

2017年1月7日(土)と8日(日)の2日間に渡って,本学情報科学センター演習室3部屋において,本学が独自に開発したコンピュータ方式の英語スピーキングテスト(KIT Speaking Test: English for 21st Century)を実施しました。

7日には1年次生全員がテストを受験し,8日には前日に実施した3バージョンのテストを等化するためのアンカー受験者が受験しました。テスト開始から3年。年を追うごとに,テストに臨む学生の姿勢が積極的になり,回答する声が大きくなってきています。

これから約3週間かけて採点作業を行い,テストのスコアを1年次配当の必修科目Interactive English の成績に加味することになっています。各学生にスコアシートも配られます。img_0167img_0166img_0165

「日本テスト学会大会発表賞」を受賞しました

2016年9月9日に電気通信大学で開催された日本テスト学会第14回大会において,光永悠彦氏(島根大学教学企画IR室,講師)をリーダとする本プロジェクトのチームが発表した「大学・大学院入試に向けた英語スピーキングテストの尺度化事例ー受験者特性と評価者属性を考慮したモデルによる検討」が「第10回日本テスト学会大会発表賞」を受賞しました。

高校と大学において独自のスピーキングテストを開発・運営することにより,幅広い分野の研究に役立つ膨大なデータが目の前に蓄積されてゆきます。実践に時間をとられがちですが,これらのデータを日本の教育や測定・評価の研究に活かすべく,これまで以上に頑張ろうと,メンバー一同気持ちを新たにしました。

京都工繊大のテストに向けた採点者訓練を開始しました

2017年1月7日(土),8日(日)に京都工芸繊維大学1年次生全員(約600名)を対象とするCBTスピーキングテストを実施します。1年次生全員を対象とするテストは,今回で3回目です。今回のテストにおいても,各設問に対する音声回答の採点を,本学の教員を中心とする英語のネイティブスピーカーと,共同研究契約を結んでいるQQEnglish(フィリピンを拠点とするオンラインの英語学校)の教員(リンガ・フランカとしての英語ユーザー)が並行して行います。

2016年12月2日(金)にはネイティブスピーカーの採点者,12月5日(月)にはフィリピンの採点者とのミーティングを持ち,テストの趣旨や目的,評定基準等に関する情報を共有しました(フィリピンの採点者とはテレビ会議)。

採点者間に共通の評価基準を設定するために,これからオンラインで徹底した採点者訓練を行います。dsc_1844dsc_1800