ビデオフォン方式の英語スピーキングテストに関する意見交換を行いました

2016年4月30日(土),京都市立京都工学院高校にて,ビデオフォン方式の英語スピーキングテストに関する意見交換を行いました。意見交換には,工繊大教員,立命館大学の清水氏,京都工学院高校の教員,京都市教育委員会の英語科指導主事,QQイングリッシュのスタッフが参加し,テストの概要,実施方法,今後のスケジュール等について検討しました。

The 50th IATEFL Conferenceで研究発表をしました

2016年4月13日〜16日に,イギリスのバーミンガムで開かれた第50回IATEFL国際大会において,“Developing a computer-based speaking test of English as a lingua franca”というタイトルで研究発表を行いました。(1)リンガフランカとしての英語運用能力を測定する,(2)テストを通してELF(English as a lingua franca)の理念を学生たちに理解してもらうという2つの目的にかなうCBTテストを開発するために,過去3年あまりの間に私たちが行ってきたことを,20分にまとめて発表しました。発表後,フロアから「コマーシャルベースのテストではなく教育機関独自の制作で,これほどwell-developedなCBTスピーキングテストの事例を見たことがない」「English as a Lingua Francaの理念が盛んに説かれる中,その理念をassessmentに反映させようとする実践的な取り組みに感動した」というような声が寄せられ,私たちの励みになりました。

発表スライド

発表のtranscript

ビデオフォン方式の英語スピーキングテストに関する意見交換を行いました

2016年4月9日(土),京都市立京都工学院高校にて,同校フロンティア理数科の学期末考査で実施するビデオフォン方式の英語スピーキングテストに関する意見交換を行いました。意見交換には,工繊大教員,立命館大学の清水氏,京都工学院高校の教員,京都市教育委員会の英語科指導主事が参加しました。

 

新たな研究開発を始めました

科学研究費基盤研究(B)「入学試験や定期考査に利用できる英語スピーキングテストシステム構築のための指針策定」(課題番号16H03448,2016年〜2018年)が採択されました。以下の目標達成を目指して,新たな取組を始めています。

  1. 京都工芸繊維大学が独自に開発し,学内で定期実施しているコンピュータ方式(CBT)の英語スピーキングテストシステムを,2018 年度実施の大学院入試に導入できるような態勢を整える。(受験環境の公平性確保に向けたシステム改良,受験対象者の準備不足解消など)
  2. 2016年4月開校の京都市立京都工学院高校おいて,受験者と海外の面接官をビデオフォン(スカイプ,ポリコム等)で結ぶ対面方式のスピーキングテストを定期考査に組み入れるシステムを構築する。
  3. 上記(1), (2)の実績に基づいて,学校・大学等が入学試験や定期考査において,それぞれの教育環境や目的に応じた英語スピーキングテストを開発・実施するためのガイドラインを策定する。また,外部試験に頼らず国の主導で4 技能を測る大学入学希望者学力評価テストを行うことを想定して,スピーキングセクションを開発・実施するための具体的な課題や解決法を明らかにする。