京都工繊大のテストに向けた採点者訓練を開始しました

2018年12月15日(土)に京都工芸繊維大学1年次生全員(約600名)を対象とするCBTスピーキングテストを実施します。試験当日に用いる3つのテストバージョンのスコアを等価するために,翌日16日(日)には大学院生や上回生のモニター受験者が全バージョンのテストを受けます。今回のテストも,本学の非常勤講師を中心とする英語のネイティブスピーカーと,QQEnglish(フィリピンを拠点とするオンラインの英語学校)の教員が併行して採点を行います。

それに先立ち,11月30日(金)にフィリピン在住の採点者,12月2日(日)に日本在住の採点者に対して採点者トレーニングを行いました(フィリピンの採点者とはテレビ会議)。

今後,オンラインで個別トレーニングを実施した後,実際の採点を行います。

広告

ワークショップを開催しました

2018年11月18日(日),京都工芸繊維大学60周年記念館において,メルボルン大学のTim McNamara教授を招いて,”What is Task Achievement in a Speaking Test?”と題したワークショップを開催しました。参加者は本学で実施したスピーキングテストの回答音声を聞き,Task Achievementを評価するにふさわしい基準について議論を交わしました。

その後の,”University Entrance Exam Reform in Japan”と題したディスカッションでは,McNamara教授を中心に,日本の大学入試改革やCEFR利用の現状および問題点について意見を交換しました。

CBT方式英語スピーキングテストのパイロットテストを実施しました

2018年10月29日(月),本学情報科学センター演習室にて,学部生と大学院生を被験者として,CBT方式英語スピーキングテストのパイロットテストを実施しました。

このパイロットテストで得たデータは,12月15日(土)に1年次生全員を対象に実施する3バージョンのテストの等化に用いるほか,採点者トレーニングなどに活用する予定です。

今年度も京都工繊大のAO入試でプロジェクトチームが開発したCBT英語スピーキングテストのシステムが使われました

2018年10月27日(土)に実施された京都工繊大ダビンチ (AO) 入試(一般プログラム【グローバル】)の最終選考で,プロジェクトチームが開発したCBT英語スピーキングテストのシステムが使われました。

昨年度に続いて,今年度で2回目の実施となります。

今年度は10名の受験生がCBT英語スピーキングテストとライティングテストを受験しました。

シンポジウムでの講演

2018年2月10日(土),東京大学高大接続研究開発センター主催シンポジウム「大学入学者選抜における英語試験のあり方をめぐって」において,本プロジェクト代表者である羽藤由美(京都工芸繊維大学 基盤科学系 教授)が,「スピーキングテストの開発・運営から見えてきたもの」というタイトルで講演を行いました。

当日の講演資料は東京大学高大接続研究開発センターHPから。

京都工繊大1年次生全員を対象とする第4回CBT方式英語スピーキングテストの実施

2017年12月16日(土)と17日(日)の2日間,本学情報科学センター演習室3部屋において,本学が独自に開発したコンピュータ方式の英語スピーキングテスト(KIT Speaking Test: English for 21st Century)を実施しました。

16日には1年次生全員(567名)がテストを受験し,17日には前日に実施した3バージョンのテストを等化するためのアンカー受験者(77名)が受験しました。

テストのスコアは1年次配当の必修科目Interactive English の成績に加味することになっているほか,各学生にはスコアシートを返却する予定です。