ELF10で研究発表をしました

2017年6月12日〜15日に,フィンランド・ヘルシンキ大学で開かれたELF 10 (10th Anniversary Conference of English as a Lingua Franca) において,“Assessing ELF proficiency: The evolution of a CBT speaking test”というタイトルで研究発表を行いました。

京都工芸繊維大学で開発・実施しているコンピュータ方式の英語スピーキングテストにおいて,リンガフランカ(国際共通語)として英語を使う能力を測定するために行っていることについて発表しました。

「日本テスト学会大会発表賞」を受賞しました

2016年9月9日に電気通信大学で開催された日本テスト学会第14回大会において,光永悠彦氏(島根大学教学企画IR室,講師)をリーダとする本プロジェクトのチームが発表した「大学・大学院入試に向けた英語スピーキングテストの尺度化事例ー受験者特性と評価者属性を考慮したモデルによる検討」が「第10回日本テスト学会大会発表賞」を受賞しました。

高校と大学において独自のスピーキングテストを開発・運営することにより,幅広い分野の研究に役立つ膨大なデータが目の前に蓄積されてゆきます。実践に時間をとられがちですが,これらのデータを日本の教育や測定・評価の研究に活かすべく,これまで以上に頑張ろうと,メンバー一同気持ちを新たにしました。

SIGUCCS 2016で研究発表をしました

2016年11月6日〜9日に,米国コロラド州のデンバーで開かれた情報系の国際学会SIGUCCS 2016において,桝田秀夫教授(情報科学センター)を中心とするメンバーが,“Secure Data Management in an English Speaking Test Implemented in General-purpose PC Classrooms”というタイトルで研究発表を行いました。

発表では,本学で英語スピーキングテストを開発・実施した実績に基づき,大学の情報処理演習室において入学試験の一環としてCBT方式の英語スピーキングテストを実施するためには,(1)受験者情報,回答音声データ,成績などの個人情報を管理する際の機密性,完全性,可用性を確保できるシステム構築が必要であること,(2)テスト実施の直前まで,また,テスト終了直後から通常業務ができる態勢を確立するために,Windowsのカスタムイメージの作成が有効であることなどを論じました。

学会予稿集

日本テスト学会第14回大会で研究発表をしました

2016年9月8日,9日に,電気通信大学で開催された日本テスト学会第14回大会において,光永悠彦講師(島根大学教学企画IR室講師,心理統計学)を中心とするメンバーが,「大学・大学院入試に向けた英語スピーキングテストの尺度化事例ー受験者特性と評価者属性を考慮したモデルによる検討」というタイトルで研究発表を行いました。

発表では,本学の英語スピーキングテストで得られた結果データを,Many facet Rasch model等の多相データに対応するモデルで分析した結果を報告するとともに,大学入試でスピーキングテストを行う上で,受験者特性及び評価者の属性を考慮に入れた分析を行うことが重要である点を指摘しました。

平成28年度国立大学法人情報系センター協議会総会で研究発表をしました

2016年6月24日に,京都工芸繊維大学で開催された平成28年度国立大学法人情報系センター協議会総会において,「入試導入に向けた CBT 型英語スピーキングテストシステムの開発・運用:既存の情報演習室を利用する試み」というタイトルで研究発表を行いました。既存の情報演習室において,入試に求められる条件を満たすテスト実施環境を確保するための工夫(Windows カスタムイメージの作成,セキュアなテストデータ共有システムの構築等),オンライン採点システム,日本 (京都工繊大) ーフィリピン(採点者) ーイギリス (共同研究者) の三地点を結んだ採点者訓練等について報告しました。

発表スライド

The 50th IATEFL Conferenceで研究発表をしました

2016年4月13日〜16日に,イギリスのバーミンガムで開かれた第50回IATEFL国際大会において,“Developing a computer-based speaking test of English as a lingua franca”というタイトルで研究発表を行いました。(1)リンガフランカとしての英語運用能力を測定する,(2)テストを通してELF(English as a lingua franca)の理念を学生たちに理解してもらうという2つの目的にかなうCBTテストを開発するために,過去3年あまりの間に私たちが行ってきたことを,20分にまとめて発表しました。発表後,フロアから「コマーシャルベースのテストではなく教育機関独自の制作で,これほどwell-developedなCBTスピーキングテストの事例を見たことがない」「English as a Lingua Francaの理念が盛んに説かれる中,その理念をassessmentに反映させようとする実践的な取り組みに感動した」というような声が寄せられ,私たちの励みになりました。

発表スライド

発表のtranscript

大学英語教育学会 第54回(2015年度)国際大会における研究発表

2015年8月29日(土),鹿児島大学で開催されたJACET国際大会で,これまでの研究開発の進捗状況を発表しました。本年1月に学部1年次生全員を対象として実施したCBTスピーキングテストを検証するとともに,そこから得た知見に基いて,3月に文部科学省より発表された「英語力評価及び入学者選抜における英語の資格・検定試験の活用促進に関する行動指針行動指針」についても考察しました。今後は,他の学校・大学の先生方とも連携して,生徒・学生の発信力向上むけて,地道に研究を続けていきたいと考えています。是非,お声かけください。

発表原稿
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ハンドアウト

京都新聞(2015年03月21日付)に掲載された本学の取り組みの紹介もご参照ください。