2022年10月8日(土)に実施された京都工繊大ダビンチ入試(総合型選抜)一般プログラムグローバル枠において、プロジェクトチームが開発したCBT英語スピーキングテストのシステムが使われました。
スピーキングテストは一次選考において出願者全員に対して実施し、23名の受験生が受験しました。テストは無事に終了し、受験者はその後別室に移動し、ライティングテストを受験しました。
2022年10月8日(土)に実施された京都工繊大ダビンチ入試(総合型選抜)一般プログラムグローバル枠において、プロジェクトチームが開発したCBT英語スピーキングテストのシステムが使われました。
スピーキングテストは一次選考において出願者全員に対して実施し、23名の受験生が受験しました。テストは無事に終了し、受験者はその後別室に移動し、ライティングテストを受験しました。
京都工繊大では、毎年、1年次生全員を対象に独自開発した英語スピーキングテストを実施しています。2020年度(第7回)はコロナ禍のため急遽オンライン(在宅)に切り替えて実施しましたが、2021年度(第8回)は再び1年次生全員を対象に対面で実施することを予定していました。しかしながら、感染状況が思わしくなかったため、対面での実施は維持しつつ、希望者のみを対象とする実施に切り替えました。それに伴って、1年次生だけではなく、大学院生を含む全学生を対象に希望者を募ることにしました。全学生を対象にしたのは初めての試みです。
テストは、2021年12月11日(土)に実施し、33名の学生が受験しました。受験者の回答音声は、2名の採点者(本学の非常勤講師を中心とするネイティブスピーカー採点者とフィリピン在住のオンライン英語学校の講師)が併行採点を行い、最終スコアを算出しました。
受験者は少ないながらも、スピーキングテストを初めて受験する1回生にとっては、自身の課題や今後の目標が明確になったようです。また、一度スピーキングテストを受験したことのある2回生以上の学生にとっては、自身のスピーキング力の伸びを把握できるいい機会となったようです。
2021年10月9日(土)に実施された京都工繊大ダビンチ入試(総合型選抜)一般プログラムグローバル枠において、プロジェクトチームが開発したCBT英語スピーキングテストのシステムが使われました。
スピーキングテストは一次選考において出願者全員に対して実施し、25名の受験生が受験しました。テストは無事に終了し、受験者はその後別室に移動し、ライティングテストを受験しました。
コロナ禍に伴い、例年大学の情報演習室で実施している京都工繊大1年次生全員を対象とする英語スピーキングテストを、急遽、オンライン(在宅)に切り替えて実施しました。
オンライン(在宅)スピーキングテストは、2020年12月5日(土)に実施しました。学生はあらかじめ自身のPCにインストールした専用のアプリケーションを用いてテストを受験し、受験後にPCに保存された回答音声データを専用のサイトにアップロードしました。教員は遠隔でテストの実施状況や回答音声データのアップロード状況を監視しました。
また、PC環境やオンライン環境などの問題のため、オンラインでテストを受験できなかった学生を対象に、12月12日(土)に本学の情報演習室で追試を実施しました。その際、検温・消毒を徹底する、座席の間隔を2m以上開ける、受験者はマスクを着用したままテストを受験するなど、十分な感染対策を講じました。
オンライン(在宅)実施と情報演習室での追試を合わせた最終的なテストの受験者は計628名(1年次生568名、テストを等化するためのモニター受験者60名)となりました。
受験者の回答音声は、2名の採点者(本学の非常勤講師を中心とするネイティブスピーカー採点者とフィリピン在住のオンライン英語学校の講師)が併行採点を行い、項目応答理論 (IRT) を用いた等化を経て、最終スコアを算出しました。
このスピーキングテストは1年次配当の必修科目Interactive English Bの学期末考査として位置付け、テストを受験した学生には科目の成績に10%分加味しました。
セキュリティの問題や本人確認・認証の問題などさまざまな課題も見つかりましたが、コロナ禍においてもスピーキングテストを継続実施することで、教員は現時点での学生のスピーキング能力を把握することができました。また、学生にとっても、自身の1年間の英語学習の達成度を確認でき、次年度以降の学習目標を明確にすることができたのではないかと思います。
2020年11月28日(土)に実施された京都工繊大ダビンチ入試(総合型選抜)一般プログラムグローバル枠において、プロジェクトチームが開発したCBT英語スピーキングテストのシステムが使われました。
グローバル枠における英語スピーキングテストは、昨年度から一次選考において出願者全員に対して課されることになっていましたが、今年度は新型コロナウイルスの感染リスクを下げるため、最終選考において一次選考を通過した10名の受験生を対象に試験が実施されました。試験は無事に終了し、受験者はその後別室に移動し、ライティングテストを受験しました。
2019年12月14日(土)と15日(日)の2日間,本学情報科学センター演習室3部屋において,本学が独自に開発したコンピュータ方式の英語スピーキングテスト(KIT Speaking Test: English for 21st Century)を実施しました。
14日には1年次生全員および過年度生(586名)がテストを受験し,15日には前日に実施した3バージョンのテストを等化するためのアンカー受験者(12名)が受験しました。
10月に実施したパイロットテストの回答音声(58名分)と合わせて,これからネイティブ採点者とフィリピン在住の採点者が併行採点を行い,項目応答理論(IRT)を用いた等化を経て,最終スコアを算出します。
テストのスコアは1年次配当の必修科目Interactive English Bの成績に加味することになっているほか,各学生にはスコアシートを返却する予定です。